石原産業

石原産業の特徴

社内で電極加工＆高精度加工が可能

1968年設立、自動車用ブレーキシリンダーの加工からスタートした石原産業。長野県を拠点に、金型のキャビ、コア、スライド、順送型のプレート加工など、単品～一式までの加工の他、医療器具、各種自動機、装置、治工具の精密部品を手がけています。

試作から月産500個程度の量産まで対応。大物の加工対象物（ワーク）を高精度に加工するワイヤー放電加工機も導入しており、小型から大型まで、精密複合加工をトータルに行える体制を整えています。

ワイヤー放電加工は短納期の対応も

高性能形彫放電加工機を6台保有しており、社内でミクロンレベルでの高精度加工が可能です。材質は超硬、ハイス、焼入れ鋼、調質鋼、炭素鋼などの金型材から、銅、グラファイト、アルミ、SUS、チタンのほか、樹脂、セラミックなどにも対応。特に、ワイヤー放電加工、プロファイル研削加工は短納期での対応が可能です。その他、石英シングルモード光ファイバのコア拡散技術（TECファイバ）は国内では数少ない製造拠点として知られています。

レンタルラボも提供

長年培ってきた精密加工の技術とノウハウを生かし、メーカーとの共同開発、大学など産学官での連携・共同開発など、新分野の技術開発、研究開発を積極的に行っています。

また、同社のレンタルラボ「アプリケーションセンターレンタルラボ」では、お客様の製品開発や研究開発、試作品製造から量産品製造までを強力にバックアップ。国内でも希少な微細レーザー加工機や形彫精密電解加工機をはじめ、作業スペースもレンタル可能で、工法開発から技術課題解決まで、エンジニアがサポートしてくれます。

Q・C・Dを押さえた
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石原産業の対応素材

ステンレス、アルミ、銅、鉄、チタン、インコネル、ハステロイ、SKD、SKH、超硬、NAK、HAPなど

石原産業の資格・受賞歴・出版物

公式サイトに記載がありませんでした。

石原産業の設備台数

• 形彫り放電加工機：6台
• 放電細穴加工機：5台

数ある放電加工会社から自社に合うものを選ぶ

「ものづくり開発支援パートナー」として、日本のものづくりに貢献している石原産業。ワイヤーカットをはじめとする細穴放電加工、形彫放電加工などのEDMを強みに、500社以上※と取引を行っています。

チタンやインコネルなどの難削材加工、φ0.1程度の微細穴放電の連続穴加工や量産など、ニッチな技術やノウハウも蓄積しており、開発、設計、試作、量産、資材などニーズに合わせたQ・C・Dを提案してくれる企業です。

こちらのページでは、編集チームが厳選した放電加工会社57社をご紹介しています。「たくさんの選択肢から、より自社に合った放電加工会社を選びたい」という方は、ぜひこちらもチェック！

ワイヤー加工・形彫り加工に
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石原産業の会社概要